ハーブティ |
![]() |
![]() |
ハーブティ |
![]() |
ハーブティ 効能 その味と香りハーブティの効能と ハーブティを 飲んだ時の その香り、味を述べてみます。 効能は 薬ではありませんので 一般に よく言われているということを 書いてみましたが 100% 科学的に実証されているわけではありません。 あくまでも ハーブティは 体に良い 食品 飲み物である ということ、 ですから 鼻をつまんで いやいや飲むものではなく おいしく飲む 飲み物である ということ 強く 言いたいと思います。 |
| 日本で簡単に手に入るハーブのみ シングルで ティとして 飲んだ時の 味と 香りを 言葉にしてみました。 実際に飲んだもののみの 感想です。 よく 本で書かれているような 「りんごのような あまい香り」などの 言葉につられて ついつい買ってしまったら とても まずくて 飲めなかった という 経験のあるかた たくさんいらっしゃる のでは と 思います。 生(フレッシュ)のお花の匂い、乾燥したときの匂い、お湯を注いで ティにした時の匂い、精油にした時の匂い、 すべて 違います。 これが あの フレッシュで嗅いだ時の匂いと 同じハーブなのかしら と しばしば びっくりするほど 違う時があります。 ですから ティとして 飲む場合 十分お気をつけください。 くれぐれも 本などを 鵜呑みにしないように。 そして 大事な事は ティとして飲む場合 おいしく飲まなければ ハーブとしての意味はまったくないのでは と思っております。 なぜなら ハーブは 心をおちつかせ 癒してくれるもの だからこそ おいしく 飲みたいものです。 シングルではどうもおいしくない というハーブでも ブレンドしますと とてもおいしくなる というのが 私の経験です。 まずは シングルのお味の感想を述べてみます。 (アイウエオ順です) アイブライト 目に良いとされています。 お花の形が きれいなブルーで いかにも輝いている目に そっくりなので 名づけられたのですが 17世紀 イギリスの カルペッパー氏が 名前から もしかして 目によいのでは と思い 試したのが 始まりだそうです。 しかし 実のところ ほんとうによいのかどうかは わかって いません。 目によいから アイブライト という 名前がついた と 勘違いされているかたが いますが 実際はその逆で 名前から もしかして 目によいのでは と 思われて きたのだそうです。 使うにしても お茶としてではなく 湿布して 目にあてる というもので 抗炎作用がありますので はれぼったいまぶたの 炎症を鎮める意味では よいかもしれません。 お茶として飲みましても あまり意味がないのですが 苦味があり 薬っぽくて おいしくは ありません。 うがい薬 としてなら よいかと思います。 欧米では 錠剤、カプセルなどにして サプリメントとして 利用されています。 アニス 消化を促進させます。 痰を切ります。 口臭予防にもなります。 種ですので お湯がぬるいと 味がでてきません。 どのハーブも 同じですが 沸かしたての熱湯を 注がないと ハーブは なんの味もでてきません。 少しつぶすとよいです。私は 袋にいれたまま 木槌でたたきます。 甘い感じがしますので おいしいです。 少し スーッとする感じもあります。 ティにしなくても 2〜3粒 種をそのまま口にいれ 噛んでいますと 甘さがでて おいしいです。スーッとした 清涼感が ありますので ガムを噛んでいるみたいな感じもします。 モーリス・メッセゲ氏は アニスの煎じ液を 乳房に湿布すると 催乳を促すと 言っております。 エキナセア (パープルコーンフラワー) 免疫力があることで 知られています。 欧米では 錠剤やカプセルにしたりして サプリメントとして 使うことが多ようです。 一般に市販されているのは 根の部分と 地上部(葉と茎と花)の 二種類ですが 根は 薬効が強すぎて 大量にのみますと 吐き気 や めまいを 起こす事があるそうですので 私は怖くて よう飲み ません。 地上部は 薬効はマイルドだそうです。 乾燥して かなり 細かく切り刻んでしまったものは 香りもよくなく あまり おいしいとは いえません。 でも たまに 乾燥したての 葉が青々としたものが 売られて いる時がありますが これは なかなか おいいしいものです。 こくがあって やみつきに なりそうになりますが 副作用のことを 思うと ほどほどに しておいたほうが よいかと 思います。 この 葉が青々とした いかにも採りたての新鮮な感じがする エキナセアは なかなかお目にかかれないのが 残念です。 エルダー (西洋ニワトコ) 体を暖めます。 風邪の初期の症状を和らげます。 お菓子の材料にもするぐらいですから ちょっと 甘みがあって まあまあおいしいです。 香りもあまーい香りで 冬など暖まりたい時は とてもよいです。 ただ 時々ですが 臭いのがあります。味もおいしくないのが あります。 その時は はずれ と おもって しょうがない と あきらめます。 一度 薬くさくって(消毒液のようなにおい) とても飲めないものに お目にかかったことが ありますが 自然のものですので しかたな い と あきらめましたが 今思うと あのにおいは 何だったので しょうか。 オレガノ 消化をたすけます。 料理によく使います。 薄めに飲めば 飲めないことはありませんが やはり苦味を感じます。 こなぐすりを 飲んでいるような味ですので 気分をリラックスさせる という 目的には ならないのではないかと 思います。 オレンジピール 香りがよいので 気分をリラックスさせます。 みかんの皮で かたいので ぬるいお湯ですと 苦味だけが出て おいしくないので 熱湯をいっきに どっといれたほうが よいです。 そうすると 香りも柑橘系のさわやかな香りで 心が ほんわか します。 香りが 薬効 という感じです。 カモミール(ジャーマン) 風邪の初期症状を和らげます。 体が温まります。 神経性の胃炎に良い とされています。 不眠症にもよいとされています。 フレッシュ(生)のお花は あまーい いい香りがします。 一年草なので 繁殖力がものすごく強く 一本の苗からのこぼれ種で 翌年は 2〜30本にも増え、三年目には庭中 カモミールだらけに なってしまいます。 群生した時の あまーい香りは まるで 天国に来たような気分に なります。 葉は香りがまったくなく ティにすることもできません。 5月は フレッシュのカモミールのティで 毎日が満たされた気分に なります。 ただ 残念なことに 乾燥させると 成分が凝縮されるのでしょうか あまい香りがぬけて ムッとするような香りとなり 味も ムッと するような味になってしまい どうしても 飲み込むことができません。 始めて飲んだ時は 期待していただけに 少しがっかりしました。 しかし これも あとから知ったのですが 他のハーブと ブレンド しますと とても おいしく なるのです。 カモミールティが 血行をよくする というのは ほんとうのようです。 体があったかくなり 足の先まで ぽかぽかしてきますので。 ですから 夏 飲みますと たいへんなことになります。 汗がぽたぽた落ちて 止まらなくなりますので。 カモミールティは お店で買うよりも 自分で育てたのを 使うのが 一番と思います。あまーい リンゴの香り が 実感できます。 カモミール(ローマン) 効能は ジャーマンとほとんど同じだそうです。 ローマンの方は 葉っぱはとても良い香りがします。 しかし 葉はやはり お茶にはしません。 お花の部分のみを お茶にします。 時々 ハーブティは すべて 葉っぱを使うと勘違いされている方 が いらっしゃいます。 どの部分を使うのかは 本なのでとく確かめてから 使いましょう。 でないと 毒を含んでいる場合がありますので。 ローマンのお花はジャーマンよりかなり大きく お茶にしますと 苦味があり 苦ーい薬を飲んでいるようで おいしくは ありません。 しかも お値段が ジャーマンの何倍もし 高いので 買ってまで 飲む気はいたしません。 多年草ですが 育てるのがむつかしく 私は 毎年苗を買っては その年で ダメにしてしまいます。 一年草の ジャーマンのほうが 一度っきり苗を買っただけなのに ずっと こぼれ種で 毎年5月は 庭中カモミール畑となってくれます。 クローブ 防腐、殺菌作用があります。 消化促進の作用があります。 釘のような形をしており 昔、虫歯で歯が痛んだ時は 応急処置として このクローブを虫歯の穴の中に 埋めたそうです。 香りは あまーい香りでとてもよいですが ティーにしますと 薬っぽくて そんなにおいしくは ありません。 お医者さんに行ったときのような 消毒薬のにおいとでもいうので しょうか 単品で飲むことは おすすめしません。 シナモン おなかを温めます。 風邪や下痢、生理痛をやわらげます。 消化を促進し、血行をよくします。 スリランカ原産のセイロンシナモンと 中国原産のカシアとが ありますが スパイスとかハーブとして利用するのは セイロンの のほうが 多いようです。 漢方薬の原料として使われているのは カシアのようです。 私はこの香りが大好きですが シナモンが苦手 という人が 多いのには ちょっと びっくりです。 シナモン入りのお菓子とかケーキとか どうしても食べられない という人がいますが 私には 不思議です。 あまーい味と ピリッとした味が重なって これは 単品で 飲んでも とても おいしく飲める ハーブのひとつです。 でも おいしいからといって 濃い目に入れて たくさん 飲んでいますと 舌がピリピリしてきて ちょっと ヤバイと いう感じになりますので やはり ほどほどが よいと思います。 ジャスミン 鎮静作用があり、気分をリラックスさせるといわれています。 ただ お茶として飲んだ時に はたしていわれているような 効能があるのかどうか よくわかりません。 たしかに 生のお花の 香りは とてもかぐわしく セクシーな 感じもしますが 乾燥花を ティにしても あまりおいしくは ありませんので お茶として 飲むよりは 香りを楽しむもの と 思ったほうが よいのでは と思います。 よく 中国茶のジャスミン茶 をさして ハーブのジャスミンティ と 思われている人が いますが 中国茶の場合は ウーロン茶に ジャスミンの花の香りをつけてあり 中に入っているジャスミンは 見た目を楽しむためにいれてあるだけで 香りは失せてしまって いるものだそうです。 要するに ジャスミンの香りがついた ウーロン茶なのです。 乾燥した ジャスミンだけのお花のティは やはり おいしく ありません。 ステビア 砂糖の200倍とも言われる 甘みがあります。 ステビア自体に 薬効が あるというわけではありません。 甘いので 砂糖をとりたくないが 甘みがほしいという方に よいのでは ということで ダイエットしている方や 糖尿病 のかたに 良い とよくいわれています。 そのため 勘違いして 糖尿病の薬と 思われている方も いらっしゃるので 時々びっくりいたします。 日本では 缶ジュースやお菓子に 砂糖代わりの添加物として よく利用されていますが 欧米では 催奇性の疑い(妊娠中 のかたが 飲みますと サリドマイ児のような現象が起こる) があるということで 添加物として 認可されておりません。 日本と欧米での政府の見解が こうも違いますと われわれ シロウトは どっちを信じてよいのやら わからなくなります。 ほんとうのところ 一体どうなのでしょうか。 危うきは近寄らず の精神で わたしは ステビアいりのハーブティ や 飲み物は さけております。 それに ステビアの甘さ というのは 少し独特な味で きつさ が あり、ハーブティにわざわざ甘さを求めるというのも どうかな と 思いますし それなら 蜂蜜のほうが よいかな とも 思います。 西洋ニンジンボク(チェスト・ツリー) ホルモン様物質の生成に働きかけるとされているので 婦人病によい と されています。 小さい仁丹のような 果実 ですが ティとしては 苦味もあり 薬っぽくて おいしくは ありません。 更年期障害みはよいとされていますが 妊娠中は避けたほうがよい のでは と思います。 セージ 殺菌作用、強壮作用、血行促進作用があります。 ホルモン作用もあり うつ病、更年期障害にも よいとされています。 妊娠中は 避けたほうがよいと思います。 古くから 「長生きしたければ 5月にセージを食べると良い」と いわれ、別名 薬用サルビア とも言われるように ありとあらゆる 病気に 有効で 万能薬と認められていました。 昔から薬として使われていたというだけあり やはり 香り、味とも 薬っぽいので お茶として おいしく飲むというわけには いかないです。 他のハーブとブレンドしても セージの 香りと味が とても強いので どんなにしても 飲みづらさがのこります。 ただ フレッシュの葉を お茶にしたことがあるのですが 薄めに入れ ましたら けっこう おいしく飲むことが できました。 セージは 種類がたくさんありますが ほとんど観賞用で お茶や お料理に使うのは コモンセージ という種類のみです。 セント・ジョーンズ・ワート(西洋おとぎりそう) 更年期障害、うつ病によいとされています。 ストレスによる不眠やリズム障害に効果があります。 最近 脚光をあびている メディカルハーブのひとつです。 薬として薬効が強いので お茶としての香りとか味は やはり あまり 期待しないほうがよいです。 お茶としてよりも 有効成分を取り出して 錠剤やカプセルにした サプリメントとしての利用が一般的です。 副作用も報告されていますので 単品で継続して飲むのは避けた ほうが 無難かと思います。 (セント・ジョーンズ・ワートと他の薬を併用しますと 他の薬の 効能が減少する場合があります。 経口避妊薬、血液凝固防止薬、強心薬、抗不整脈薬、免疫抑制薬、 抗HIV薬、気管支拡張薬、てんかん薬を 飲まれている方は ご注意下さい) タイム 防腐、抗菌作用があります。 のどの痛みをやわらげます。 乾燥したものは 香りがきつく 味も薬っぽく イソジン という うがい薬が ありますが それと味がよくにております。 ですから うがい薬としてのみ 使われたほうが よいかと 思います。 フレッシュで飲む場合は コモンタイムも レモンタイムも とてもおいしく 単品でも 十分 おいしいです。 繁殖力も強く けっこう育ちますので これも お庭で育てた ものを お使いのなるのが よいかと 思います。 お料理にも使えますので。 ダンディライオン (西洋たんぽぽ) 肝臓や胆のうの働きをたすけます。 便秘によいです。 利尿作用がすぐれています。 根の部分を乾燥させたものですが 漢方薬風味で 私は単品でも なかなか 好きです。 硬いので 沸かしたての熱湯を かぶせるように ざーっと 注がないと 成分がでてきません。 たんぽぽの 茎を 折りますと 中から白い汁が出てきます。 それで 昔の人は この現象から お乳を 連想し これをのめば お乳がよくでるのでは という催乳効果を 期待しました。 ただ この話は 中国、日本など 東洋のみで 欧米の書物には 催乳効果など まったく記されておりません。 利尿作用がすぐれているのは 葉の部分ですので 春、若葉が 出た時に サラダとして 食べるのだそうです。 根の乾燥したものを 炒って コーヒーの代用品としますが 自分で炒っても なかなかうまくは できません。 ネトル (西洋イラクサ) 強壮、利尿、浄血作用があります。 抗アレルギー作用があるといわれています。 普通 市販されているのは 細かく刻まれており 香りは青海苔の ような香りですが 味はまたそれとは違い おいしい という 感じでは あいません。 ただ 採りたてで乾燥したての まだ青々としたものは 香りも 味も とても まろやかで こくがあり 玉露茶を飲んでいるような おいしさ が あります。 このところ そういった 新鮮なネトルになかなかお目にかかれないのが 残念です。 ハイビスカス(ローゼル) 利尿作用にすぐれています。 疲労回復によいです。 ルビー色の真紅の色は 見ているだけでも とてもきれいで うっとり します。 マロウと違って いつまでも 色が変わりませんので 飲まずに しばらく 眺めていることが あります。 この赤い色は アントシアニンという色素で 目の疲れに とても よいそうです。 ただ 他のハーブとちがって 香りが まったくありません。 それに クエン酸がたっぷり入っていますので うめぼしと 同じで 酸っぱいです。 酸っぱいのが 苦手 という人は 飲むのはやめたほうが よいです。 値段が安いので 中国産を買ったことが あったのですが 酸っぱさは エジプト産よりも 何倍も 酸っぱかったのですが 楽しみにしていた あの 真紅の色が全くなく 黒っぽい色だけで ちょっと がっかり したことが ありました。 不思議に思うのですが 欧米のハーブの本には ハイビスカスのことが あまり記載されていないのです。 欧米では ハーブとみなされて いないのでしょうか。 園芸用のハイビスカスとは全く違いますので 間違いのないように、 又 お花の部分ではなく がくの 部分を ティにします。 バジル 消化を促進させます。 更年期障害、自律神経失調症によいとされています。 スパゲッティには欠かせない材料ですが ティの場合は 乾燥させた 葉を使います。 香りはスパイシーなスーとした香りですが ティにしますと少し苦味が あり、 おいしい飲み物とはあまりいえません。 モーリス・メッセゲ氏は お乳の出をよくする と言っておりますので どなたか 試してくださらないでしょうか。 パッションフラワー 不安や緊張をやわらげます。 不眠症にもよいです。 乾燥のし具合で かなり 香りも味もちがってきます。 新鮮であおあおしているものは 香りも味もこうばしい感じで なかなか おつな味がします。 色が 茶色になったものは あまり おいしくはありません。 おいしいものを探すのも 大変むつかしいです。 ヒソップ 気管支炎や風邪の症状をやわらげます。 少し ハッカのような スーっとした香りがします。 味としては すこし 薬っぽくて そんなに おいしくは ありません。 フィーバーフュー (なつしろぎく) 偏頭痛に効くとされています。 関節炎、生理痛の鎮痛作用があります。 完全にメディカルハーブといわれるもので 科学的な実証もされており そのぶん 香りはまったくなく 味も 苦くて 薬を飲んでいる 気分 です。 副作用もかなり ありますので 昔は 内服はせずに 葉っぱを熱く して 外用薬として使用したようです。 生の葉を食べすぎると 口腔潰瘍が生じると いわれています。 血液凝固に影響を与える といわれていますので 抗凝固薬を飲んで いる人は このハーブは飲まないようにして下さい。 長期間飲みますと 下痢、嘔吐の副作用があるとのことです。 偏頭痛によい と 一時期かなり 話題になりましたが 副作用のことを 考えますと ほどほどが よいと 思います。 フェンネル 利尿作用にすぐれています。 便秘によいです。 胃腸の働きをよくします。 母乳の分泌を促します。 ティにするのは種ですが 粒が少し大きいので 木槌でたたいて 少し つぶしてから 沸かしたての熱湯を ドッといれないと 中の成分が しかっり出てきません。 少し スーッとする感じもありますが 独特な味で 人によって おい しいか そうでないか 両極に 分かれます。 きもち 甘みがあり 私はすきです。 粒を口の中に入れて かじるのも 又おいしいです。 口臭予防にも なります。 ペパーミント 殺菌作用があります。 胃腸をすっきりさせます。 肝臓とすい臓の働きをたすけます。 スーッとする香り、味は もう誰もがご存知のことと 思います。 ガムなどにも 使われるように その清涼感により 鎮痛、解熱、 健胃剤など 効能も多種にわたり ハーブティの代表格とも いわ れています。 ミントは刺激が強いので 子供には 長期間飲ませないようにと いわれています。 又 赤ちゃんには ミントが少しでも入ったものは 飲ませてはいけない と いわれています。 母乳の分泌を減らすので 授乳中は 避けたほうがよいと思います。 ポット マリーゴールド 胃炎や胃潰瘍など消化器系の病気を予防します。 発汗作用があり 熱や風邪の症状を緩和させます。 外用として使えば 皮膚の炎症をしずめます。 はなびらの部分を使います。 香りは 何ともいえぬ 深みのある いい香りがします。 でも 味は 少し苦味があり、香りほど 気持ちよいものでは ありません。 内服としてよりも 外用として使うほうが多いようですので お茶には あまり向いていないかも知れません。 色がオレンジ色で とても鮮やかです。 お花が次から次へと かなりの長さで咲き続けます。 しかも 太陽が出ている時だけ花が開きます。 昼間でも 曇っていて太陽が射していないときは つぼみのまま なので びっくりした事があります。 ハーブにするマリーゴールドは 園芸用のよくお仏壇にそなえる マリーゴールドとは違いますので 気をつけてください。 マロウ (うすべにあおい) せき、気管支などの 呼吸器系によいとされています。 お花の部分を乾燥させてから使います。 フレッシュの時は ピンク色をしていますが 乾燥させますと 深い青、紺色になります。 熱湯を注ぎますと それはそれはきれいな 紺碧の色、青インクを たらしたような 色がでてきます。 しかし すぐに 色は変わり茶色になっていきますが この時 レモンの汁をたらしますと サッとピンク色に変わりますので 友人がきますと よくこのマジックのような事をして 驚かせて おもしろがっていました。 新鮮なマロウは きれいな色がでますが 古くなりますと 色の 鮮明さも 消えうせてしまいます。 香りはほとんどしません。 味も 少し枯れたような味がするだけで ほとんど感じません。 ですから マロウティを飲む時は 必ず レモン汁をたらして飲みます。 そうしますと 味がすっぱみを帯び レモンスカッシュのような味に なって とても 飲みやすくなりますので。 メドウスイート (西洋なつゆきそう) 下痢、腹痛、リュウマチの症状をやわらげます。 このメドウースイートに含まれる 抗炎症作用のサリチル酸塩は リュウマチに有効ですが 単離したサリチル酸塩は 胃の出血を 引き起こしますが 植物全体で 飲みますと その中に含まれる タンニンと粘液が サリチル酸塩のこうした副作用を おさえる ということが わかっています。 このハーブも 乾燥具合によって 香り、味がちがってきます。 新鮮で まだ 葉が 青々しているのは 少しあまーい香りがして 味も なかなか いけるな という感じですが 色が茶色くなった ものは 薬くさくなって おいしくありません。 自然のものですから 多少 味が違っていても しかたありませんが 新鮮なものが おいしいと わかっていますので なるべくその年に 採れたような ものを手に入れたいのですが なかなか難しいです。 ラズベリーリーフ 子宮筋と骨盤の筋肉を正常にします。 母乳の出をよくします。 香りも味も 独特な風味があり 特においしい というわけでは ありませんが 新鮮なものは ちょっと香ばしい感じがします。 出産のハーブティ ともいわれ 出産の3ヶ月前から 飲み始めますと 安産につながる と いわれています。 子宮を 刺激しますので 妊娠初期には 飲まないようにして下さい。 ラベンダー ストレスによる緊張をやわらげます。 香りがよいので お茶としてよりも 香水の原料としてよく使われます。 お茶としては 香りがきつい分 味もマイルドではありません。 単品では 飲みづらい というよりも とても飲めるものではありません。 ダメージを受けた皮膚を鎮静化させますので 外用、湿布剤として 使ったほうが 効果的かと 思います。 お茶にしてもよい というより 効能があるラベンダーの種類は トウルー ラベンダー といわれる種類ですので フレンチラベンダー とか 園芸用のラベンダーには 鎮静効果がありませんので お茶に する場合 十分気をつけてください。 フレンチ系のラベンダーは 虫除けの成分は 入っているかもしれま せんが 気分を落ち着かせたり 鎮静作用の成分は あまり入ってい ないということですので 鉢植えなど 室内に置いておきますと かえって 気分が イライラするかもしれません。 きつい と感じたり くさい と感じたら どんな香りでも それは 体によくないと いう 信号だと思いますので 不眠症だから といって 鉢植え や 精油など 室内で プンプンさせるのは 体によくない と 思います。 リンデン (西洋ぼだいじゅ、 西洋シナノキ、ライム) ストレスによる緊張を和らげます。 心身の調和をとりもどします。 ストレスによる不眠症によいです。 利尿効果にすぐれております。 血液の浄化作用があります。 香りはなつかしい香りというか オリエンタル風な香りで 何かにたと えようにも 言葉にいえないような なぞめいた香りです。 ただし 細かく刻んだものは 香りが失せてしまっていますので 刻ん でいない ものを お茶にすると よいです。 味は やはり オリエンタル風な エキゾチックな味で おいしいです。 リンデンリーフ と言ったり リンデンフラワー と言ったりしますが リンデンの花と そのまわりの 細長い薄い黄緑色の葉の部分 (これは 正確には 苞と言います)の両方の部分を使います。 リンデンのほんとうの葉は 濃い緑色で 形は 大きな丸っこい ハート形を しています。この部分はお茶にはしません。 リンデンウッド は 樹皮の部分で よくダイエットの良い とか聞き ますが 香りも味も 全く 木材の破片 といった感じで おいしくあり ません。 モーリス・メッセゲ氏の本にも「木質部は 昔は 眼病治療用として のみ 使われていた」と 書かれていて 木質部が ダイエットに よい とは 書かれていません。 たとえ ダイエットに良いものでも 木屑のようなあじのものを そう毎日のように 飲めるものでは ありませんが。 リンデンのことを フランスでは ティユール といい ハーブティの 代名詞にも なっている ぐらいです。 フランス帰りの ある人は 「パリでは ハーブティのことを ティユール と いうのよ」 と自慢げに 話しておりましたが それぐらい リンデンティを よく飲むのだそうです。 レモングラス 胃腸の働きを よくします。 貧血の予防に役立ちます。 ハーブティの中では 一番飲み安く おいしい といってもよいの ではないでしょうか。 名前のとうり レモンの さわやかな香りと味で 単品で飲める どころか 苦手な味のものと いっしょにブレンドしますと どんな ハーブでも 飲みやすく なってしまう 手品のような ハーブです。 タイ料理にも よく 使われ その料理人さんがおっしゃっていました が 「料理に使えるおいしいレモングラスは 10株のうち 3株ぐらいし かない」と。 お茶の場合も まったく同じで 特に10年ほど前は なかなか苗が 手に入りづらく やっと手に入れた苗なのに 味も香りも ほとんど しなかった と いうことが よくありました。 土壌の影響かもしれませんが。 お花が咲かないので 種がなく 株分けでしか 増やす事ができない のです。 イネ科なので 暑いところで 湿気の多い所を 好みますので 日本 でも 冬 そんなに 雪が降らない 温暖な所でしたら どんどん 増えていきます。 外の地植えで 十分育ちます。 フレッシュでも ドライにしても おいしいです。 庭に一株植えたのが二年目には 直径30センチぐらいの 大きな株 になり 夏の間じゅうは もちろんのこと 真冬直前まで 青々して いますので 毎日のお茶代わりにこのレモングラスで十分で お茶代が助かります。 市販のもので 色が 枯れたようなものが ありますが 香りもなく 味も おいしく ありません。 やはり 新鮮なものが 深みがあって おいしいです。 レモンバーベナ 鎮痛作用があります。 解毒作用があります。 腹痛、歯痛などを緩和します。 ハーブの中で 香りが一番よいのでは ないでしょうか。 レモングラスよりも さらに一段と レモンの香りが強く 日本人には ラベンダーの香り よりも こちらの レモンバーベナのほうが 万人受け するのでは と思うのですが 残念なことに ラベンダー畑 の観光地はあっても レモンバーベナの観光地というのは 聞いた事 が ありません。 香りが強い分 味もきつめですので 単品で飲む場合は 薄めにした ほうが おいしく飲めるのでは と思います。 他のハーブとブレンドする場合も 少なめに入れても その味と香りは 強く残り さわやかさが残ります。 ただし 細かく刻んだ葉は 香りも味も落ちてしまっていますので 市販のものを買う場合は 必ず ホール(葉っぱの形が 細長く そのままのもの)を 買うこと。それが手に入らない場合は 自分で 育てたものを 使うとよいです。 レモンバーム (メリッサ) 気分を高揚させます。 消化を促進させます。 鎮静、鎮痛作用があります。 フレッシュの香りは 名前のごとく レモンの香りがしますが 乾燥しま すと まったく 香りはぬけてしまい 味も なんとなく そっけない味 です。 せっかくの香りを楽しむために 生のまま お風呂などにいれると さわやかな気分に ひたれます。 頭痛の時や うつ気味で気分が落ち込んでいたり する場合 お茶として 使うより お風呂のほうが より効果的な感じもします。 ローズ 気分を明るくさせます。 不安を解消させます。 一般に市販されているものには 赤い花びらのものと ピンクのもの と があります。 赤は パキスタン産のガリカ種、 ピンクのは モロッコ産の ケンティフォーリア種が 多いようですが 香りは ピンクの方が 断然 甘い 優美な香りで クレオパトラになったような気分がします。 赤いのは あたりはずれがあって 良い香りのものと そうでないもの の差が極端で お値段は倍ほどしますが 優雅な気分に浸りたい なら やはり ピンクをお勧めします。 ただ フランス産や ブルガリア産など ヨーロッパ産の レッドローズ は 目が飛び出るほど高いお値段ですが 香りは 最高です。 箱に入れて 戸棚にしまっておいても その戸棚の前を 通ると 優美な香りが ぷーんと 香ってきます。 味は ピンクの方が やはり 甘さがあっておいしいですが ローズティの場合 入れ方がとてもむつかしく 少しでも 出しすぎますと 苦味がでて おいしくありません。 ほんの少しだけ 苦味を感じるぐらい しっかりと出し、ローズジャムを 加えて飲みますと 最高においしいです。 ローズジャムも高いですので たまにしか できませんが。 ローズヒップ ビタミンCが多いので 夏ばて、風邪、栄養補給によいです。 香りも味も あまりありません。 酸っぱい と 思っている方が いますが ハイビスカスとブレンドして あることが 多いので ハイビスカスの酸っぱさを ローズヒップだと 思いこんでいることが 多いようです。 多少は 酸っぱいかな と感じる程度で 顔をしかめるような酸っぱさ は ありません。 色も 紅茶のようないろで ハイビスカスの あの真っ赤な ルビー色 とは違います。 ドッグローズ という種類のローズで 実を乾燥させたものです。 硬いので 沸かしたての熱湯を注いだあと 10分ぐらいは 置いた ほうが 味がしっかりでて おいしいです。 何時間も漬けっぱなしにしておきますと 味がどろっとして フルーツ ジュースのようで ローズヒップの実も柔らかくなり 食べる事が できます。 ハイビスカスとブレンドし 蜂蜜を少し入れて 冬はあったかく 夏は冷やして 飲みますと 最高です。 ローズマリー 血液の循環をよくします。 抗酸化作用があります。 脳を活性化させます。 香りはツンとした刺激的な感じで いかにも ハーブ という香りです。 味も同じく 刺激的なきつい感じがしますので、単品では 飲みづらい かと思います。 ワイルドストロベリー(エゾヘビイチゴ) 血液の浄化作用があります。 利尿効果があります。 実の部分ではなく 葉を乾燥させたものを お茶にします。 香りと味は番茶に似ていて とても飲みやすいです。 以上は 私個人の 感想ですので 人によって違いがあるかと思います。 しかも 自然のものですので 飲むたびに 微妙に味は違ってきます。 その辺を どうか ご了解下さい。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お茶として 飲んではいけないといわれているハーブ ハーブの中には 薬効や副作用が強すぎ 医師の処方のもとで飲めば 薬として 有用なものでも シロウトが お茶などにして飲むと 有毒なものも たくさん あります。 ハーブティとして 日本で一般に市販されているけれども あまり口にしない ほうがよいと思うものを 挙げてみました。 ユーカリ 防腐作用、解熱作用があり、呼吸器障害に良いとされています。 ユーカリは量が多いと 有毒となります。 特に 内服などティにすることは 家庭内では禁じられています。 あつかいは 専門医のみに まかせましょう。 コンフリー(ひれはりそう) 昔から ニットボーン(骨を接ぐ) ともいわれ 骨折の治療に 使われてきました。アラントインという成分が 骨、軟骨、筋肉の 成長を促します。 外用薬として 傷の手当てに 使われてきました。 内服しますと 肝臓がんになるとのことですので ティにしたりしての 内服は 禁じられています。 ヒース (エリカ) 泌尿器系に対する殺菌作用があり 洗浄用に使われます。 又 リュウマチの痛みを和らげるので 入浴剤として使用したりします。 昔は 穏やかな鎮静作用があるということで ティとして よく使われた とのことですが ティとしては 今は 使用しなくなったようです。 飲んでみましたが まずいものでした。 薬くさいとか 苦いとか とは全く違った 飲むものではないな という 感想です。 イチョウ葉 (ギンコウ) 記憶力や精神機能を改善する ということで 1998年ごろから 脚光を あびるようになりましたが 皮膚炎や腹痛などの 副作用が 問題と なりまして しらべましたら イチョウ葉に含まれる「ギンコール酸」 という 物質が原因だとわかりました。 ヨーロッパでは イチョウ葉は カプセル、錠剤などの形態で サプリメント として 作られており 加工の際 ギンコール酸は 取り除かれています。 しかし 葉を乾燥しただけのものですと ギンコール酸が 含まれて いるままですので 乾燥葉をお茶にするのは 避けたほうが よいので は と思います。 カバカバ 不安症、不眠症によいとされていますが、肝障害などの副作用が 多く、 医師の監督下以外で飲むことは禁じられています。 ヤロー(西洋のこぎりそう) 切り傷やすりむきの止血に用いられてきました。 風邪やインフルエンザの予防、生理困難、消化不良などにもよいとされ て きましたが 科学的に解明されてはいないので 外用としてのみの 使用が 好ましいかと思います。 内用した場合の副作用として 流産とか 子供のアレルギー反応誘発 などが 挙げられています。 ホップ 不眠症、鎮静効果があるとされていますが 生の花から出る精油の 効果によるものと されています。 ですから 一般にお店で売られている乾燥した花には あまり意味が ない といわれています。(というより 乾燥しますと 酸化して 薬効も 変化するといわれています) 苦くて とても飲めませんが 不眠症によいということで がまんして 飲んでいる という人がいましたが ちょっと びっくりいたしました。 不眠症の場合 枕に ホップを入れますが その場合も やはり 生の お花をいれ しばらくして乾燥したら 取り替えるように します。 ホップを収穫する女性は 手から精油を吸収するため 月経不順や 月経停止になることがあるそうです。 ホップに含まれるホルモン(エストロゲン)のせいといわれていますが 生を扱う場合 ちょっと気をつけたほうが良いかもしれません。 よく効能に 不安症 とかかれてあるせいかも知れませんが うつ病の 方が 市販の乾燥花を買って お茶として飲まれていますが うつ病の 場合は 絶対に飲まないように といわれています。 又、他のサプリメントや薬などとの併用は 避けるべき ともいわれて います。 ホップを 内服する場合は 必ず 専門医の指示に従って 飲みましょう 参考文献 「メッセゲ氏の薬草療法」モーリス・メッセゲ 「メディカルハーブ」ペネラピ・オディ 「ハーブ大全」リチャード・メイビー 「ハーブの安全性ガイド」クリス・D・メレティス |
|||
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
| Copyright(C) All Rights Reserved |